全国椎間板ヘルニア専門院　

こんにちは、自然形体療法治療家の大河内です
製造業勤務　39歳男性　東根市より来院　椎間板ヘルニアの症例報告です

かなり酷い痛みのようで右足を引きずりながら入室してこられ椅子に座るも立つにも顔が歪むほどの状態、工場が広く歩き回ることが多く、仕事後もスポ少野球のコーチをしているが今は休んでいるとの事。

2月末、右腰~大腿部に痛みと痺れが発生病院でレントゲン検査を受け腰椎4番5番の間の椎間板が飛び出し神経に触れていると写真を見せられ、手術は出来ないと痛み止め、神経に効く薬を処方されたが痛みはひどくなるばかり、実家の父の知り合いから当院を紹介され3月28日初来院された

立位で縦軸の歪みを診るにも立っているのが辛そう、歪みを取り歩いてみてと促すが痛みで変化がわからないとの事で初めに腰背部の癒着と緊張を開放する手技を施し施術台へ上がるため立ち上がると少し動きが早くなっている、

伏臥位（うつ伏せ）になに背中を反らす状態が痛そうな動き、
両下肢裏～臀部~腰背部、脊柱へとマザーキャットを使い手技を施し
仰臥位（上向き）の態勢に寝返りするとスムーズな動きになり痛みはと問うと

ご本人：楽にできました

両下肢前面～胸部~両上肢と進め、いよいよ腰椎椎間板に牽引を施すと手技を行うと痛いとの訴え有り、戻して再度手技を施すと痛みが少し減じた、三度目の牽引を施すとかなり深く牽引を掛けられた、
右膝に膝猫を設置し腰背部に牽引捻転を施し、もう一度腰椎椎間板に牽引を掛ける手技を行うと痛みが出ず、
牽引と捻転を三回施し、頸椎の歪みも調整し終了、

施術台を降り立ち上がると初め入室してきた右足を引きずるような姿を無く顔に笑顔が戻ってきている、

4月4日2回目の来院

一週間の状況はと問うと、右足の痺れはないが歩くと腰背部に痛みが少しあるとの事

二回目はほぼ初回の施術と同様、施術台を降り右腰背部の確認をしてみるとまだ少し違和感があるとの事で、立位のままで腰背部の筋肉に牽引が掛かる姿勢を取っていただきマザーキャットを使い筋肉に振動と横引きを掛けると、前屈しても違和感が出ない、

初回の施術後伝えたストレッチと別のストレッチを伝え終了。

4月11日3回目の来院
一週間の状況は生活、仕事にも支障なく動けていが仙骨の個所を押すとツーンと痛みが少し出ますとの事

前回の施術法に付け加え仙骨と両骨盤を繋ぐ（仙腸関節）の靭帯に手技を施し緊張を取ることで立位の状態で膝を引き上げると股関節の可動範囲も広がる、

野球をしていた時に肘や方は壊さなかったですかと問うと

高校時代肩を壊し息子が野球したいとキャッチボールしたが痛くて投げられないですとの事

今日で一応終了ですので肩も診て（サービス）おきましょうと肩肘手首に手技を施し立ってシャドーピッチングをしてもらう

ご本人：肩がなめらかです
シャドーしている肩に三回手技を施すと

シャドーピッチング繰り返し
ご本人：すごくいいですこれなら投げられそうです（笑）

ストレッチを励行し体幹を整えて仕事も野球のコーチも頑張ってください。

最後までお読みいただきありがとうごいました　

やまがた自然形体院
山形県山形市南三番町10-31
電話090-3759-1369
大河内勇